140字の外側で

本当に言いたいことを書いてます。だらだらと

読むウソ電① 藤崎台支線存続の世界線

どうも谷久鷺です

今回から始まりました読むウソ電です。画像だけで賄えないネタを記事化していこうと思います。

 

藤崎台駅は1961年から1968年までの7年間のみ存在していた駅で、廃止後は宅地化されました。これをまだ残せていた場合を考えて行きます。

主な虚構要素として

駅設備

  • 前原駅は二面三線*1
  • 藤崎台駅は1面1線でホーム有効長は3両分。構造上は6両編成が入線できる状態として、車両故障時等の代走が可能。

車両運用

8800形3両2編成(8816-8817ー)で運用。2014年まで800形3両編成が使用されていた。

日中は15分間隔、ラッシュ時は10分間隔で朝・夜にくぬぎ山から1編成の送り込みが行われ、1日同じ編成を使用。ワンマン対応改造済み。

 

こんな感じでしょうか。800形が少し長生きして、8800形3両化で8000形のピンクが2本存在してそうですね。路線は1.1kmほどの長さで前原駅からしばらくは本線と並列で進み、現在の変電所付近から分岐していきます。変電所が別の場所に設けられなくてはいけないので、だいぶ現実とは異なる風景になると思います。

 

車両を細かく考えて行きます

800形は3両2本を改造し運転台を撤去して6両化されたことがあるので、3両で走行は可能かと推測します。

8800形については現実の8816編成にあたる(8876)(8878)(8884)(8886)(8892)(8894)6両が3両2本に改造され投入される想定で、現実通り2014年に改造された場合はジェントルピンクの塗装で導入されそうですね。

ワンマン対応で改造時から車外スピーカーを設置すると思うので、だいぶ形態的には特異な車両ですね。

 

駅設備等を細かく

前原駅東側にもとは用地だったと思われるスペースがあり、線路が更にもう1本入るほどの広さが地図でも確認できるので、ホームの設置は現実的です。

ホームの構造ですが、現在の1番線(京成津田沼方面)にあたる隣に2両分ずらして設置する想定で、構内の跨線橋を残しながら6両分の有効長をとれます。ただ、2020年春現在跨線橋の脇にトイレが設置され、3両分ずらさなければ藤崎台行きホームが入らない状態になっています。仮に藤崎台支線が残って居た場合、ホーム移設が絡んで来そうです。

_     松 津   _ 

3   |   戸 田| 2  |      想定図です

番 |   | 沼| 番  | 跨線橋  

線 |   方 方| 線    ー     藤

  |   面 面|       1|   崎

  |  | | |       番|   台

  |  | | |    線|   方

 ー   | |  ー ー ー 面

 

以上大雑把でしたが藤崎台支線を考えてみました。車両以外の点を考えるのは案外難しく、時間が掛かってしまい申し訳なく思っています。ダイヤ等も書き加えようと思いましたがややこしくなるので割愛させて頂きます。

次回もお楽しみに

 

 

藤崎台・新津田沼駅の移動経緯はこちらの2つがわかりやすいので合わせてご覧ください

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%B4%A5%E7%94%B0%E6%B2%BC%E9%A7%85

https://hkuma.com/rail/shint01.html#TOP

*1:藤崎台方面が1番線、京成津田沼方面が2番線、松戸方面が3番線